アーバンコンピューティングシンポジュームに行ってみた

テーマは「創造するアーキテクチャ」。

初めてこのシンポジュームに参加したんですけど、もう7回目だそうで、2ヶ月半ぐらいの間隔で行っている非常に勢いのあるイベントです。

・・・といいつつ、モットーが「なんかを決定する会じゃないから、だらだらやろうぜ」ということなので、特に「これからはこうなる!」とか「こうしていこう!」みたいなものはなく、参加者が各自何かを勝手に掴み取る、ゆるいイベントでした。

いいよねぇ、こういうの。久しぶりに純粋な興味の範疇で楽しませてもらいました。

もともと批評家の濱野智史さんの話を聞こうと思って参加したんですけど、今回メインの江渡浩一郎さん(産業技術総合研究所)、中西泰人さん(慶應義塾大学准教授)の話も面白かった。

内容が濃く、要約を駆け足で説明するような詰め込み具合だったので紹介できないのですが、思いついたことを書きなぐるだけでもB5ノート10ページ分になるぐらい発見やアイデアの源泉になってくれました。感謝。
ゆるい雰囲気&仕事からちょっと離れたテーマってのがよかったんだろうなぁ。

次回は9月予定だそうです。